劇団綺畸稽古場ブログ

劇団綺畸は、東京大学と東京女子大学のインカレ演劇サークルです。名前の由来は「綺麗な畸形」。

制作チーフの見る冬公演

こんにちは、劇団綺畸の制作チーフです。 冬公演に向けて動き始めて、もう 4 週間。 あっという間に 11 月も後半に入り、時の流れの速さを感じています。 ここまでの期間、制作は様々な団体様の公演パンフレットに、『細く、千切れず』のフライヤーを折り込…

小道具チーフの見る冬公演

こんにちは。小道具チーフです。 今回の公演の目標は漠(劇団綺畸の倉庫)にあるものを使うことでした。いつ使うねん、これ。と放置されていた年代物の小道具たちをついに引っ張り出せるのかもと思うと(使うかわからないけど)とてもニマニマしちゃってます、…

映像チーフの見る冬公演

こんばんは、いつもは匿名なのに、今回は誰が書いているかわかってしまうので緊張している映像チーフです。どうも。 この冬公演は、映像泣かせの公演であると言えるでしょう。公演を観に来ていただければよくわかると思うのですが、この作品では非常に挑戦的…

Webチーフの見る冬公演

こんにちは、Web チーフです。 今日から更新される稽古場ブログのテーマは、「各セクションチーフから見た作品・冬公演」です。明日から各セクションのチーフが書いたブログが更新されるので、楽しみにしていただけたら嬉しいです。 僕が思う作品の魅力、の…

『細く、千切れず』第3週稽古場ブログ

稽古場ブログももう3週目です! さて、役者の稽古も開始から3週間が経過しました。練習を重ねるにつれ、役者の目線や細かい反応、息遣いにより、この作品に流れる雰囲気がより上質なものになってきています!この空気感が、舞台の立ち上がった劇場で、音響…

『細く、千切れず』第2週稽古場ブログ

稽古開始から2週間、そして土曜には2回目の通し稽古を行いました! 今週は予約開始、フライヤー公開など、観てくださる方々に向けたイベントが多かった週だなと思います。このブログの最後に情報をまとめているので是非ご覧ください! 今週の稽古では、より…

『細く、千切れず』第1週稽古場ブログ

今週からいよいよ2023年度冬公演、『細く、千切れず』の稽古が開始しました!この稽古場ブログでは毎週、公演準備の進行状況や本公演の魅力などをお伝えしていきます! 今週は、シーンひとつひとつの読み合わせから始め、作演出の甲斐が役者の動きを一通りつ…

終演しました。ありがとうございました。

劇団綺畸2023年度夏公演「Scar-f」、無事終演しました。まずは公演を行うにあたって支えてくださった多くの方々に感謝します。お手伝いに来てくださった他劇の皆様・先輩方・団員のご家族などなど、公演に携わった全ての皆様に感謝します。そして公演を観に来…

たいせつなもの

子供の頃からステージが好きでした。劇場に行って、色んな物語を肌で感じる経験が何度かあり、人前で表現するって緊張するけど楽しいなと思っていました。 なので中学からの部活もダンス部に入る予定でした。小さい頃にやっていたバレエを再開してみようかな…

破道の九十 『黒棺』

私は他人に好意を伝えることがかなり苦手だ。普段から口数が多い方ではないし、多分相手を褒めるためのボキャブラリも豊富ではないだろう。けれどもその一番の障壁になっているのは「自分から投げかけられたこの好意は相手にどう捉えられるんだろう」といっ…

夢と現実

そこそこ長い間大事にしていた夢として、建築士になる、というのがあったんですけど、あるとき心がぽっきり折れて諦めてしまいました。 まあ向いてないのはわかってたんですよね。模試の成績を見れば私が圧倒的文系人間なのは誰にでもわかることだったし。も…

あなた、君、あの人、あいつ

音楽って聞き方人それぞれだなって思うんです。 曲重視の人もいれば歌詞重視の人もいて、テンポが大事っていう人もいて。 自分は圧倒的に歌詞に注目して楽曲を聴いてしまいます。 自分今年で25周年を迎えるあるコンテンツが大好きで。 そのコンテンツの楽曲…

最近は失敗してばっかりです、な私の備忘録。

忘れっぽいんです、私。多分他人がびっくりするくらい、日常のこと何も覚えてないし、昨日の夕食はもちろん思い出せないし、そんなんだから中学のことは何も覚えてないし、友達の恋愛が今どうなってるってのをどこまで聞いた、とかも忘れちゃって。 これって…

ぷかぷかなたからもの

小さい子の想像することって、とっても不思議なことですよね。 知っていましたか?人間の脳みそって、実は宇宙より広い宝箱になっているんです。宇宙より広い脳みそを持っているから、人間は本当に存在するかもわからないだだっ広い宇宙を想像することができ…

好きな人について

好きな人がいました。毎日確実に生き生きしていました。すごく大好きでした。だからほとんど毎日好きって言いました。まぎれもなく、愛でした。 演劇をこれからも続けていく覚悟ができました。多分今後10年は。全然楽しくないです。苦しいだけです。楽しそう…

レゴブロック

小さい頃レゴブロックが大好きでした。 たしか年少さんから小学一年生くらいまで毎年クリスマスのほしいものは新しいレゴブロックでした。車とか恐竜とかワニとか洋風のでっかい家とか色々集めました。ワニと恐竜はよく戦わせてた。 初めてもらったのは確か…

タオルケット

大切にしようと思ったものに限って捨てられた。 最初はタオルケット。 次は変身ヒーローの変身アイテム。 友人からもらったプレゼントが一週間後には見当たらなくなったのはかなり衝撃的だった。 確かに、タオルケットは新生児の頃から使っていたもので穴が…

焚き火

ごはんの写真とかきれいな景色とかは気まぐれで撮ったりするが、それでもあんまり写真を撮らない。そのせいで懐かしさに浸ろうとしても思い出で補完するしかなくなる。被写体にもあまりなることはない、勿論探せばどこかしらには写り込んでいるし、僕を撮っ…

来世は都会のイケメン男子にしてください

高校時代の友人と付き合い続けるって思っていたより難しいんだなとつくづく思う日々です。 わたしは地方の田舎から上京してきました。電車も、映画館もないようなド田舎です。景色だけは綺麗で、新海誠監督の映画に出てくる田舎町みたいな感じです。あ、因み…

歯医者さん

生まれつき、永久歯が5本足りない。上顎、下顎の左右がそれぞれ1本ずつと、上顎の右のもう1本。だから今、わたしの口中には大人になれない4本の乳歯がある。あと1本の乳歯は抜けてしまって、「何かがあるべき」空洞が残された。 こんな事情で、昔から歯医者…

三角坂

子供の頃住んでいた町のはずれに、1cmくらいのちょうどおにぎりのような形の三角形の石がたくさん砂利のように敷き詰められている坂があって、私はそこを勝手に三角坂と呼んでいました。 その頃、お菓子のおまけか何かのミニチュアの陶器の食器のセットを大…

大切にしているもの

私には友達が少ない。 私は性格がよくないし、隠そうとしてないどころか、嫌われるようなふるまいを進んでする節もある。だって、意味なく人に嫌われるより、嫌われる理由を自分の中であった方が気分が楽じゃないですか。 そんなわけで今もかかわりを持つ友…

小さいころから漠然と憧れがあった。 ずっと将来の夢を聞かれたときは答えていたし、「将来の夢」の工作で自然とそれを模したものを作っていた。 将来の夢に向かって人はどの年齢から努力を始めるのだろう。思い立ってからすぐに始める人ももちろんいるが、…

日誌屋の女の子

(以前送ったとても短いブログの詳細をお話しします。随分前に書いたエッセイをブログ用に若干の加筆をしたものなので、あしからず) 私が小学六年生だった頃の話です。私のクラスには「日誌屋」を名乗る女の子がいました。 誰しも学級日誌というものを書い…

引っ越しと友達

小さな頃の記憶はあまりないのですが、一つ強く記憶に残っていることがあります。 私が幼稚園の年長だった頃、親の転勤の関係で生まれてから6年ほど住んでいた町から離れて遠くの街に引っ越すことになりました。「引越し」という言葉を聞いてワクワクする人…

昔大切だったものと、今大切なもの

子供のころ、ぬいぐるみをとても大切にしていました。 布団の周りには30個くらいのぬいぐるみが鎮座していて、寝る時になるとそこから2つくらい選んで抱きしめて寝ていました。 その日あった良いことや嫌なこと、全部をその子たちに話してから眠りにつくのが…

すきなひとのこと

むかし、「この人の事好きでいられなくなったらどうしよう」って夜な夜な号泣していたくらいにめちゃくちゃ好きな人がいました。一日中その人のことを考えてました。ほんとに好きでした。 今は欠片もそんな気持ちは残っていなくて、なんなら性格も考え方も何…

今日も推しくんがなんばーわん

今日も推しくんが大優勝してます きゅるきゅるなお顔 白くてぷにぷにのほっぺ 笑ったときに見える犬歯 背が小さいところ あざとかわいいところ カレーが大好きなところ ダンスの癖がすごいところ 無意識にウインクしてるところ 圧倒的センターなところ どん…

「慎重」と「大胆」

子どもの頃大切にしていたことは、物事を慎重に進めることです。 私は失敗するのがいやな子でした。だってみんなの前で失敗したら恥ずかしいし、イジられるし。だから失敗しないために、何かする前には必ず準備をしました。発表の前には必ず原稿を作って暗記…

安住の蛾

蛾の死骸。大切にしていたものというか、大切に見ていたものなんですけど。 小学生の頃、塾の女子トイレの窓枠に挟まっていた1匹の蛾。初めに見たのは春で、羽の模様まで鮮明でした。私は小さな彼を好きになりました。 次に見たときは頭が取れていて、その次…