少しでもタイミングがズレてたら、多分劇団綺畸に入ってませんでした。たまたま図書館のオリエンテーションで隣になった子と仲良くなって、その子が綺畸の新歓行ってみようよって言ってくれたことが私の演劇人生(?)の始まりです。高校生の時の私は大学になったら自分が演劇をやってるなんて1mmも思わないと思います、というか思ってなかった。
演劇を2年間やって大変だったこと、苦しかったこと、きつかったこと、沢山ありました。でもなんだかんだそれを上回る位楽しかったんだと思います。良いプランが完成した時の個人的な達成感とか、初ステ開けた時の安堵感とか。初めて本公演でプラン切って、友達が凄く良かった!って言ってくれた時の喜びは忘れられません。
なんだかんだ思う事は演劇始めてよかったってことです。演劇をやってなかったら、きっと味気のない大学生活を送ってだんだろうなって思います。少なくとも私の人生において演劇と出会えた事は凄く大きなことだったんだろうと思うくらいには、演劇のことが好きです。
3年 照明・映像