劇団綺畸稽古場ブログ

劇団綺畸は、東京大学と東京女子大学のインカレ演劇サークルです。名前の由来は「綺麗な畸形」。

私と綺畸

おはようございます!こんにちは!こんばんは!
私の名前はぽんずといいます!
どうぞよろしくお願い致します!

ということで、私と演劇についてお話をしていきたいと思います!
私がなぜ綺畸に入ったのか、それは綺畸の雰囲気にとても惹かれたからです。

私は中学高校と吹奏楽部に所属していました。
どちらもか~なり厳しめな部活でした。中学の時には、怒って帰ってしまった先生を駅まで走って追いかけたり、高校の時には朝2時に起きて4時に学校に着いて練習を開始したりと、今思い返せばなかなか無茶なこともたくさんしていましたが、まあなんだかんだ部活はたの…楽……楽しかったです!!!()

大学に入りいくつかのサークルをまわる中で、綺畸の新歓に行きました。
吹奏楽一筋だった私には演劇の知識など全くありませんでしたが、先輩と話をしていく中で綺畸の雰囲気にとても惹かれていました。
楽しい時は楽しく、厳しい時は厳しく、という今までの部活に似た雰囲気が綺畸にもあったからかもしれません。

こうして私は無事に劇団綺畸へ入団しました!
制作は劇団全体の動きを管理していることもあり、どうやって劇が完成していくのかを間近で感じることができました。
チラシの折り込み、ホールの準備、お客様のご案内、初めてのことだらけでしたが、どれもとても新鮮でとても楽しかったです。

ところで劇団綺畸では夏休みに夏合宿を行うのですが、制作は夏合宿でだけ、団員のご飯を作るんです!
昨年はカレーや青椒肉絲などいろいろ作りましたが、一番好評だったのは19人分卵を焼いて作ったオムライスです!食材の買い出しから帰ってきた瞬間、「ママーー!」とみんなに言われたのはいい思い出です笑

少し話が逸れましたが、綺畸は本当にアットホームで仲のいい劇団です。
綺畸に入って知ったことはたくさんあります。
宣伝物のデザインや折り込みの戦略、前説の言葉や誘客方法などを考えるのは難しいことですが面白いです。
他のセクションの頑張りを知ることで、ライブに行っても「えっ!ここの照明さんと音響さんエモッ!!」とか「ここの映像神!!」とか思うようになりました。

今年は新人公演ができず、同期との活動があまりできていないことが寂しいですが、また公演ができるようになったら思いっきり楽しみたいと思います!!


<あとがき>
このおうち時間を利用して大好きな指輪物語(九冊)を七日で読んでみたり、なぜか毎日増えていく課題を淡々とこなしたりしていますが、ちょっと前から手話のお勉強を始めました(某アイドルの方に影響されたことは言うまでもありませんが無視してください)。
次に綺畸の皆さんと会う時には少しできるようになっているかもしれません。

<あとがきのおまけ>
新公のために買ったお菓子は溶けていたり湿気ていたり賞味期限が危うかったりするかもしれませんがいつかみんなで食べてください。


制作2年 ぽんず