こんにちは~
役者3年のじゅんじゅんです。
わたしがお芝居を始めたのは高校生のときです。
みんなあることだと思うけど、言いたいことがあっても言葉が出てこず上手く伝えられなくて後になって後悔する、っていうことが多くてそれが嫌で、台本のある世界に飛び込みました。
台本のある世界は、伝えたいことを伝えるための土台が台詞として用意されている上に、ちゃんと伝えられるように前もって準備ができるっていう点でとっても楽で、生きやすいです。
あとは、わたしはすごく無知なので、いろんな役柄や世界観を体感できるのは刺激になります。
それに、なんか、稽古をたくさんすると、それだけ演技中に考え事をしなくてよくなるんですよね、慣れてしまうのは良くないんですけど、でも、稽古でやったことを何も考えずに思いっきり身体や声で表現するのって心地よいです。
いわゆる自己満足ですね。
あらかじめあった台詞を使って、勢いにまかせて感情を発散させて、その役の属性の人達を理解した気持ちになるって、結局、自己満足のためにお芝居をやっているのだと思います。
お芝居をする機会がもう無くなろうとしていて、それに対して今のところ悲しいとかいう気持ちは沸いてこないけど、どうせまたやりたくなってうずうずしちゃうんだと思います。
主宰・役者3年 じゅんじゅん