劇団綺畸稽古場ブログ

劇団綺畸は、東京大学と東京女子大学のインカレ演劇サークルです。名前の由来は「綺麗な畸形」。

「火咲く」を読みました

私は大学1年生、18歳です。

東京生まれ、東京育ち、東京暮らし。

血液型はA型、星座はうお座

ストーカーの気持ちがわかる側の人間です。

 

いや、わからない側の人間がこの世にいるのかどうかは知りません。でももしいるとして、わかる側とわからない側に分けられるのだとしたら、私はわかる側です。

 

さて(という単語で強引に話を変えますが)、「がわがわ」という副詞はいわゆる古文で使われているそうです。擬音語とか擬態語とかいうやつです。意味ですが、以下コトバンクからの引用です。

 

「① こわばった布、紙などが動いたり触れ当たったりする音を表わす語。」

「②やさしさやうるおいがないさまを表わす語。」

「③ 水が一度に流れ出る音や、水に飛びこむ音などを表わす語。」

 

ここまでは納得、というか頭の中でBGMとしてがわがわという言葉を流せます。

 

「④ 目立つほど急に変化するさまを表わす語。」

 

おおっと、急に頭の中で大きな変化を起こさなければいけなくてビビりましたが、言葉と動きを、私は、照らし合わせられたのでいいとしましょう。

 

えー、冒頭でナチュラルに自分がどっち側だということを言ってしまいましたが、こっち側、そっち側と相手に分けられるのは好きではありません。自分でも相手を分けたくはないし、今回のことも少し嫌です。 そこで、私が冒頭でやってしまったことを、側側しちゃった、とでも言うことにします。「がわがわしちゃった」です、頭の中で言葉と状況を統合してください。

 

はい!統合できたところで!「④ 目立つほど急に変化するさまを表わす語。」を思い出して更にイメージに重ねましょう!

 

どうでしょうか。上手くできたでしょうか。