劇団綺畸稽古場ブログ

劇団綺畸は、東京大学と東京女子大学のインカレ演劇サークルです。名前の由来は「綺麗な畸形」。

web:人間だよ

こんにちは、WEBセクションです。

今日から毎日各セクションが夏公演について書いたブログを公開していきます。
どんな芝居なのかなって雰囲気を事前に知ることのできる企画になっていると思います。観劇の参考になれば、と思います。
ここでもWEBセクションの仕事と劇の内容を強引に結びつけて書いてみようと思います。

WEBセクションは宣伝美術、制作と並んで広報の要になっているセクションです。私が私的に観劇する際も、各劇団のSNSを参考にしていますから、その重要性については理解しているつもりです。

では、広報とは何か。私は、売り手と買い手のコミュニケーションだと考えています。それを必要としている人に売り物の情報を提供しマッチングさせるのが役割です。

そのように考えるのであれば、誰かに必要とされない広報は存在する意味が無い(それ自体が目的ではない)と言えます。このブログ自体、存在する意味、届けたい価値を何度も問い直しながら続いてきた企画です。

演劇がそれ自体を目的として鑑賞されるのに対し、私たちの企画があくまで手段としてしか捉えられないことは少し寂しいなあと思います。多分、WEBセクションだけではないことですが……。

WEBセクションですからネットサーフィンを趣味とさせていただいているのですが、サーフィンしていると「推し」と言う言葉がたくさん現れます。推しっていいですよね。

生活に彩りを与えてくれますし、元気をくれるし。ただ、推しに貢ぐことを存在理由にしている人、貢ぐために生活をしている人たちを見ると、勝手ですが少し悲しくなります。その人自身の生活が、推しの利益のための手段になっている、その人自身が、その人自身を手段にしてしまっている。
もちろん、「推し活」をしているひとたち皆がそうとは言いませんし、同じようなことは推し活をしていない人にも当てはまることでしょう。「推し活」はただの一例です。しかし、自分の生を生きられない人が多くいるように見えてしまうのです。

私たちは一人でも多くの人に演劇を見ていただきたくて広報をしています。そして、もし、私たちの企画がきっかけで公演に来ていただければとても嬉しいです。公演を見に来てくれる、その一点だけで私たちは飛び上がって喜びます。(もちろん来ることも大変だと思いますが)
条件が一つついてしまっていますが、お客さまなら全員歓迎します。誰にでも来て欲しい、と伝えたいです。この公演が、皆様それぞれの日常の疲れを癒し、自分のための生を生きる糧となることができれば、とても嬉しいだろうと思います。

ぜひ、ご観劇を検討してください。どなた様も、劇場でお待ちしております。

(追記)
このブログを書いているのは前WEBチーフなのですが、この夏公演、非常に楽をさせてもらっています。現WEBチーフを中心に後輩たちが頑張ってくれているおかげですね。とにかく多くの人の目に触れさせたい、公演の存在を意識してほしい、と言うことで毎日更新を心がけているようです。

全部を見る必要はないので、お好きな時にご覧ください。

 

 

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★公演詳細

劇団綺畸2024年度夏公演『寄る辺のない』
作・演出/酒井健

■日程

2024年6月7日(金) 19:00~
2024年6月8日(土) 14:00~/19:00~
2024年6月9日(日) 14:00~

※受付開始は開演の45分前、開場は開演の30分前です。
※ご予約いただきましても、開演5分前を過ぎますとお席をご用意できない場合があります。お早めにご来場くださいませ。

■会場

駒場⼩空間(東京⼤学駒場キャンパス多⽬的ホール)
京王井の頭線駒場東⼤前」駅東⼝より徒歩7 分

■予約フォーム

下のフォームからご予約を承ります。
特定の劇団員扱いでのご予約については、各劇団員までお問い合わせください。

予約フォーム(劇団扱い):劇団綺畸『寄る辺のない』チケット予約フォーム

■特設サイト

公演の情報をまとめた特設サイトが公開されております。
以下のリンクから是非ご覧ください。

特設サイト:寄る辺のない | 劇団綺畸2024年度夏公演