正直、「あの日は晴れていた」とか「雨が降っていた」とかあまり覚えていない。
ので、雨と言ったらマジカルバナナをここに書く。
雨と言ったら傘。傘と言ったら黄色。黄色と言ったらおさるのジョージである。
私はおさるのジョージが大好きだ。登場の人物の名前は大抵言える。中でもワイズマン博士を愛している。彼女は私の大好きな森羅万象おばさんに似ている。
森羅万象おばさんとは私の伯母にあたる親戚だ。あまり頻繁に会っているわけではないけれど、親のように私を見守ってくれた。彼女は森羅万象を知っている。宇宙を知っている。
森羅万象おばさんと雨、と言えば2人でよみうりランドに行った日のことを思い出す。親子割のようなキャンペーンがあって、おばさんと遊びに行った。小雨の中アトラクションにたくさん乗った。チュロスのお店があって、食べたいと思った。けれど私は甘えるのがへたくそな子供だったので、食べたいのその一言が言えなかった。きっとおばさんにもう子供じゃないもんなんて強がっていた部分もあったんだろう。小4のくせに。なんとなく、その悔しさと曇り空を覚えている。
そんな伯母さんは今は日本にいない。ブルガリアで日本語を教えているのだ。
今回の公演では、家族という関係でいる、ということになんとなく難しさを感じる姉を演じる。
森羅万象おばさんに公演を観に来てほしかった。家族のようで、家族でなくて、そんな森羅万象おばさんは私が目指す人間像だ。
【没ブログ】
＜タイトル＞
東京ディズニーランドって首都が千葉になったら千葉ディズニーランドに改名するんでしょうか
＜本文＞
人生でいちばん印象に残っている雨の日、の
千葉 の部分
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★公演詳細
劇団綺畸2024年度冬公演『雨は、やがて』
作/廣瀬一穂・佐藤佑亮
演出/廣瀬一穂
■日程
2024年12/6(金) 19:00~
2024年12/7(土) 13:00~/18:00~
2024年12/8(日) 14:00~
※受付開始は開演の45分前、開場は開演の30分前です。
※ご予約いただきましても、開演5分前を過ぎますとお席をご用意できない場合があります。お早めにご来場くださいませ。
■会場
駒場⼩空間（東京⼤学駒場キャンパス多⽬的ホール）
京王井の頭線「駒場東⼤前」駅東⼝より徒歩7 分
■ご予約
下のフォームからご予約を承ります。
特定の劇団員扱いでのご予約については、各劇団員までお問い合わせください。
予約フォーム(劇団扱い)：劇団綺畸『劇団綺畸2024年度冬公演「雨は、やがて」』チケット予約フォーム
