引退公演を迎えてしまいました。
何かを引退するのは中高の部活以来、2度目です
中学1年にしてなかなかクズだった私は、厳しいのとか忙しいのとか大変なのとか苦手だし、部活動に時間を拘束されたくなくて、帰宅部に入ろうとした
………ら、何か部活に入らなければならず、しょうがなくバスケ部に入りました
バスケ部といっても想像されるような厳しいものではなく、週1回しか活動のない、ゆるーい部活で
冷めてたからか、一歩引いて見てて、がむしゃらになることもなくて
青春を無駄遣いしちゃったかもしれないなんてたまに思うけど、それはそれで楽しかった
だからどうして、劇団綺畸なんかに入ってしまったのか……
もっとキラキラワイワイウェイウェイ、パーティするような道もあったはずで(それはない)
なんでこんな時間とお金と労力をかけてしんどいことしてるんだろう、って辛くなる瞬間も確かにあって、頑張りたいという気持ちに色々追い付いていかないこともあって、でも、みんなで同じ方向を向いて、試行錯誤しながら何かを作り上げるって、実はすごく貴重な経験で、単純に、好きだなぁって感じます
愚痴と涙ばかりの2年だったけど、それでも、すっかり劇団綺畸に染まってしまった私は、私なりに、頑張れてたのかな
……と、感傷に浸る前に最後の夏公演、頑張ります!
照明・映像 3年 塩崎
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劇団綺畸2018年度夏公演
『竜骨の上で児戯』
作・演出 中石海
6/14(木) 19:00
15(金) 19:00
16(土) 14:00/19:00
於 駒場小空間
全席自由席
入場無料・カンパ制
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