先日、昔大好きだった役者さんが出てる舞台を観て、その役者さんが好きだった頃のことを思い出しました。
中学生の頃、私は熱に浮かされたように某劇団とある演目にはまっていて、同じお芝居を飽きもせず10回以上観に行きました。
で、その役者さんというのはその演目で私の一番好きな役を素敵に演じられていた方です。
その頃は、そのお芝居も役者さんも本当に好きで、家でもひっきりなしにCDをかけたり原作や関連のある本を読んだりしてその世界に現実逃避していました。そのお芝居を観ることが何よりの楽しみでした。
1年くらいで、病気が治るようにだんだんと熱は冷めていきました。今でもそのお芝居も、役者さんも好きなことに変わりはないのですが。
あれは何だったんでしょうね…?
今同じものを観ても、あれほどのエネルギーを傾けて観ることはできそうもありません。
衣裳小道具1年 原 菜摘
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劇団綺畸2016年度冬公演
『回想畸譚』
作・演出 岩崎雅高
12/22(木) 19:00
23(金) 19:00
24(土) 14:00/19:00
25(日) 14:00/19:00
於 駒場小空間
全席自由席
予約不要・カンパ制(料金自由設定制)
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