皆さまはじめまして。ブログを開いて下さり、ありがとうございます。
ここからの話は少々汚いとお思いになる方もいらっしゃると思いますので、排泄物の話に弱い方はご覧にならないよう、よろしくお願いします。
ある日、ものすごく排泄したくなった時がありました。大の方です。その時の便意は今でも鮮明に思い出せるほど強烈なものでした。その時私は確信しました。過去最大のものが来る、と。同時に、一つの試みが私の心に浮かびました。排泄前後で体重を測って、排泄物の大体の重さを測定する、というものでした。排泄物の重さを測って何になるんだと言ってしまえばおしまいですが、些細な思いつきを簡単に捨てられない人間でありますから、普通に測定しました。結果、500gありました。普通に重くないか、腸ってすごいなぁ、と大変驚きました。それからというもの、私は猛烈な便意に襲われる度に排泄物の重さを測定するようになりました。しかし、最初の測定以上の記録は未だ出せていません。400g半ばまでは割といくのですが、それ以上となるとなかなか。
私は別に、自分の大便がでかいという自慢をしたいわけではありません。私が注目しているのは、私にとって何でもなかったただの排泄という行いが、いつのまにか記録に挑戦するという新たな意味を獲得したという点です。
これと同じように、世界なるものも私が好き勝手に意味づけるものだと思っています。だからこそ一人一人違う世界を見ているという前提のもと世界観という言葉が生まれたのではないでしょうか。そういう意味では、毎日を楽しく彩れるかどうかは自分自身にもかかっているんだろうな、と。逆に見るべきものから目を背けることにもなり得るとは思いますが。
ちなみに、「心の瞳」というのは私が好きな合唱曲です。
お読みいただき、ありがとうございました。
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劇団綺畸2019年度冬公演
『Alpha and Omega』
作・演出 入江啓明
12/19(木) 19:00
12/20(金) 19:00
12/21(土) 14:00/19:00
12/22(日) 14:00/19:00
於 駒場小空間
予約制・無料(カンパ制)
全席自由席
予約フォーム↓
https://www.quartet-online.net/ticket/alphaandomega
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