劇団綺畸稽古場ブログ

劇団綺畸は、東京大学と東京女子大学のインカレ演劇サークルです。名前の由来は「綺麗な畸形」。

感謝!

こんにちは、宣伝美術セクションです!

本公演では、宣伝美術セクションは仮チラシ・フライヤー・立て看板・付録・当日パンフレット・ひさし看板・小立ての作成や、ゲネ(リハーサル)での写真撮影を担当しました。とは言っても、今振り返ってみれば、これらの制作物は宣伝美術セクションの成果物というより、同期である新人の皆に助けられて作れたものだなと強く感じます。

看板は前回に引き続き、印刷ではなく塗りの看板に挑戦しました。下書きをして、色を作って、背景を塗って、文字の下書きをして、文字を丁寧になぞって……と、塗りの看板はかなりの工程があります。

塗りの看板を作っている様子

ですが、少し声をかけてみたら、色々なセクションから沢山の新人がお手伝いに来てくれました。作業が進んだだけではなく、同期と更に仲を深めるきっかけにもなりました。ちなみに、看板にある"Travel to the distant unknown"という英題も、劇団員の数名に考えてもらいました。

また、完成した看板を展示するにあたって、中道具等を作り慣れた舞台さんがアドバイスをくれたり、看板を照らすための明かりを照明さんが取り付けてくれたりしました。
お手伝いさんや協力してくれた他セクション、看板の写真を撮影し、SNSに載せてくれた劇団員にも感謝の気持ちでいっぱいです。

このときは衣裳・照明セクションからお手伝いさんが来てくれました

こうして多くの協力を得ながら、多くのチャレンジが出来た新人公演。私たちにとっても成長できた機会でしたし、観た方にとっても新しい、はじめての感覚を味わってもらえるような劇になっていると思います。

SNSに掲載されている私達の制作物とあわせて、公開予定の公演映像をぜひお楽しみください!