劇団綺畸稽古場ブログ

劇団綺畸は、東京大学と東京女子大学のインカレ演劇サークルです。名前の由来は「綺麗な畸形」。

みな麺類

こんにちは!こんばんは!だいなです!!

 

「世界観」というテーマでブログを書くということで何を書くか結構悩んだんですが

 

世界観といえば世界

世界といえば地球

地球といえば人類

 

ということで「人類みな麺類」というラーメン屋さんについて少しお話したいと思います!

みなさんは「人類みな麺類」(略して「人類」)はご存知ですか?人類は僕の地元大阪にあるラーメン屋さんです。すごい人気店なのでだいたい1時間以上並びます。それを聞くとゲッと思うかもしれませんが、味が神過ぎて並ぶのが全く嫌になりません。僕のオススメメニューは「マクロ」というものです。麺、チャーシュー、汁全てが人知を越えています。しかも人類のすごいところは汁を完飲すると体調もよくなるということです。受験期は体調が悪いと感じた時や模試の前などは必ず人類に行っていたため体調管理は完璧でした。人類は薬です。みなさんも大阪に行く機会があればぜひ人類に足を運んでみてください!

 

役者1年 だいな

 

 

 

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劇団綺畸2019年度冬公演

『Alpha and Omega』

作・演出 入江啓明

 

12/19(木) 19:00

12/20(金) 19:00

12/21(土) 14:00/19:00

12/22(日) 14:00/19:00

駒場小空間

予約制・無料(カンパ制)

全席自由席

 

予約フォーム(山本扱い)↓

https://www.quartet-online.net/ticket/alphaandomega?m=0mcjdjb

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心の瞳

皆さまはじめまして。ブログを開いて下さり、ありがとうございます。

 

ここからの話は少々汚いとお思いになる方もいらっしゃると思いますので、排泄物の話に弱い方はご覧にならないよう、よろしくお願いします。

 

ある日、ものすごく排泄したくなった時がありました。大の方です。その時の便意は今でも鮮明に思い出せるほど強烈なものでした。その時私は確信しました。過去最大のものが来る、と。同時に、一つの試みが私の心に浮かびました。排泄前後で体重を測って、排泄物の大体の重さを測定する、というものでした。排泄物の重さを測って何になるんだと言ってしまえばおしまいですが、些細な思いつきを簡単に捨てられない人間でありますから、普通に測定しました。結果、500gありました。普通に重くないか、腸ってすごいなぁ、と大変驚きました。それからというもの、私は猛烈な便意に襲われる度に排泄物の重さを測定するようになりました。しかし、最初の測定以上の記録は未だ出せていません。400g半ばまでは割といくのですが、それ以上となるとなかなか。

私は別に、自分の大便がでかいという自慢をしたいわけではありません。私が注目しているのは、私にとって何でもなかったただの排泄という行いが、いつのまにか記録に挑戦するという新たな意味を獲得したという点です。

これと同じように、世界なるものも私が好き勝手に意味づけるものだと思っています。だからこそ一人一人違う世界を見ているという前提のもと世界観という言葉が生まれたのではないでしょうか。そういう意味では、毎日を楽しく彩れるかどうかは自分自身にもかかっているんだろうな、と。逆に見るべきものから目を背けることにもなり得るとは思いますが。

 

ちなみに、「心の瞳」というのは私が好きな合唱曲です。

 

お読みいただき、ありがとうございました。

 

 

 

 

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劇団綺畸2019年度冬公演

『Alpha and Omega』

作・演出 入江啓明

 

12/19(木) 19:00

12/20(金) 19:00

12/21(土) 14:00/19:00

12/22(日) 14:00/19:00

駒場小空間

予約制・無料(カンパ制)

全席自由席

 

予約フォーム↓

https://www.quartet-online.net/ticket/alphaandomega

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題名の無い世界

ん? いきなりブログのタイトルがシアターマー◯ュリーのパクリじゃないですか!!!

 

それはともかく、今回のブログのテーマを訊かれた時に私は秒で「好きな生き物」と答えたのですが、「ホントにそれでいいの?」と言われたので後で1分くらい考えて「世界観」にしました。

 

ふざけているようですが若干真面目です。

 

なんでかというと、創作の世界に入り込んでしまったみんなには自分の世界観を持ってほしいからです。

 

ご存じの通り、物語を書き始める前はそのお話の世界は無であり、1から自分の世界を創造していかなければなりません。

 

書いているうちに自分の思慮浅薄さや学の無さを突きつけられ、産みの苦しみに苛まれることになりますが、

 

そんな時に創作者を救ってくれるのは、強固な世界観だけです。

 

より新しいもの、より凄いものを作ろうとしている人、トガろうと思っている人ほど、それは必要になります。

 

うちの劇団は、トガろうとしている人間が多いと思うので(笑)

 

私は新しいセンスを摂取し続けないと脳が死んでしまう人間で、他人の脳みそを求めて劇団に入りました。

 

だから何も演劇に拘る必要はなくて、たまにインディペンデント映画なんかを見たりすると栄養が補充できて良いですね。

 

そして今度は、私が新たな世界を創り出す番です。

 

自分の書く話の何が面白いのか、この公演を通して自分は何をしたいのか、迷った時には必ず私は自分の世界に戻ります。

 

そうすると現状に対する漠然とした不満やイライラが自然と晴れ、往くべき道がはっきりと見えるのです。

 

だからトガりたいと思ってる奴、新しいものが作りたいと思っている劇団員は、遠慮しないで自分の世界観を作りあげて下さい。

 

大衆に迎合するなかれ。自分の世界観は世間から注目・理解されないんじゃないかなんていう心配は無用。

 

少なくとも私は見たいと思ってるのですから。

 

作・演出  入江 啓明

 

 

 

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劇団綺畸2019年度冬公演

『Alpha and Omega』

作・演出 入江啓明

 

12/19(木) 19:00

12/20(金) 19:00

12/21(土) 14:00/19:00

12/22(日) 14:00/19:00

駒場小空間

予約制・無料(カンパ制)

全席自由席

 

予約フォーム(入江扱い)↓

https://www.quartet-online.net/ticket/alphaandomega?m=0kdicgd

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両端を縦に読め

つづけてきた稽古場ブログも、今回で終わり。ものすご

い遠い所まで来ました。劇団綺畸で過ごす最後の夏、来

にけらし。まだまだ演劇し足りないですね。何なら駒場

三周目ぐらいまでできそうです。あ、嘘です。うぉおお

夏だぞおおって気持ちと正直疲れちゃったなぁこのまま

引退してゆっくり休みたいって気持ち、退けない気持ち

退きたい気持ち、半々です。だから考えてます。カタし

し終わる頃には考えも纏まるでしょう。今はただ考えて

ます。どっちの結論になっても後悔しない公演にはしま

す。していきます。絶対に。駒場小空間で待っています

 

役者・映像・web

3年

加茂周

 

 

 

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劇団綺畸2019年度夏公演

『スポットライト・ガール』

作・演出 黒橋拓

 

6/6(木) 19:00

6/7(金) 19:00

6/8(土) 14:00/19:00

6/9(日) 14:00/19:00

駒場小空間

予約制・無料(カンパ制)

全席自由席

 

予約フォーム(加茂扱い)↓

https://www.quartet-online.net/ticket/spotlightgirl?m=0kdicha

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ある短さについてについて

この劇団綺畸稽古場ブログにて先日公開された「ある短さについて」、みなさんお読みいただけただろうか。

 

今回私は我らが主宰中村光汰こと、ゼラが描いたあの記事を精緻に考察していこうと思う。

今全ての考察を終えてこの前文を書いているが、読書の皆さんが思っている以上にあの記事は深遠な「メッセージ」を、「メッッセージ」を内包している。その「メッッッセージ」に個人で気づくことはなかなか難しい。

できるとすれば一年間隣で舞台監督を務めていた私以外にいないだろう。そう思い、断固たる決意を胸に筆をとった次第である。

読者諸君、どうか覚悟してほしい。この記事が解き明かす真相に屈しないでほしい。

 

 

http://gekidan-kiki.hatenablog.jp/entry/20190511

ここから「ある短さについて」の原文が読める。時間のある人は改めて読んでから私の考察に移って頂けると、より簡単に理解が進むだろう。

 

 

それでは一文目からいこう。

 

『できるだけ物事に心を動かされることのないように生きていたい。』

──なんともゼラらしい書き出しである。彼はこの言葉を比較的体現できているように見えるからすごい。

この暗い印象をしっかりと心に留めて先へ進むとする。

 

『傷つきたくない。

他者を変えることはできないので、傷つきたくなければ自分を変えるしかない。』

──いやあ悲しい。この思考の展開は彼が作演出を務めた弊劇団の冬公演「ふれろ」にもうっすらと内在するテーマであったように思う。

 

『・何物にも傷つかない鋼の心を持つ?

・衝撃を受け流すしなやかな心を持つ?

・衝撃を受けぬよう外界から距離を取る?

・衝撃を過小評価する?

・傷ついても傷ついていないふりをする?

・「まあそんなもんだろうな」という精神?

・敵意を自分の責任として対処する?』

──上で示された「自分を変える」ことの具体例を列挙している段。「何物にも傷つかない」でいいところを「何物にも傷つかない心を持つ」としているところが彼らしい。自身と心とを区別しているようにも、自身を心に仮託しているようにも受け取れる。ゼラはふとした時に綺麗な言葉を使う粋な男だ。

 

 

さてここからである。ここからがすごいのだ。

ここまでで力を溜めてきたゼラの繰り出す驚きの展開に覚悟してほしい。

 

・・・・・・

・・・・・

・・・・

・・・

・・

 』

 

──直角三角形である。

 

突然点々で直角三角形つくっている。誰が想像できただろう。悩みを長々と書いてきて突然の直角三角形だ…。ここまで真面目に読んできた我々読者の地盤をゼラはこの直角三角形で一閃に打ち崩す。

ここで読者は気づかなければならない。この文章「ある短さについて」は到底真面目に読むようなものではない。真面目に読んで感傷的な気持ちになるなんて絶対にいけない。

これはゼラによる、一世一代のおふざけなのだ。

 

この直角三角形は宣戦布告である。ここからお前たちの目にもの見せてやるぞ、俺めちゃかますぞというゼラの誇り高き宣言だ。

その宣言とともに振りかざす三角の旗、直角三角形がそれを見た目に暗喩していることは明白である。

 

面白い。受けて立とうじゃないかゼラ!

ここからの文章をわたしは本気で解読し、解釈していく。読者もどうか奴にひるむことなく、強い意志を持ってついてきて欲しい。

ふざけたやつである、やつのおふざけを俺が、白日のもとに晒す・・・!

 

『否応なく人と関わってきた二年間だった。

無知と浅慮を呪い続けた二年間だった。

傷つかぬようにしていたら気づかぬままになったことがいくつもある。そして後になって後悔する。それを何度も繰り返す。

 

信頼できる同期に恵まれた。頼りたいときに頼れる人間がいる幸せを何度も感じた。

そんな彼らに対して、僕は十分に真摯だっただろうか。誠実だっただろうか。

 

ひと月も経てば、もう解散。

あとは知らねどさようなら。』

 

──おわかりだろうか。

宣戦布告の直角三角形に続いてこの箇所にもゼラはすごい仕掛けを隠している。

 

なんと上の文章、

ドラえもんのOP曲『夢をかなえてドラえもん』の替え歌になっている。

疑っている人もまずはこの動画を見ていただきたい。


夢をかなえてドラえもん 歌ってみた

 

ご覧いただけたろうか。

『夢をかなえてドラえもん』の1番と完全に一致している。完全に。

 

全く恐ろしい。

一見ただのエモブログ、されどその実相はドラえもんのテーマソングだ。

これは偶然ではない。例えば「後悔する」の入り方や「ひと月も」「あとは知らねど」のリズムとの調和、そして完璧な尺。明らかに計算されている。

 

流石だゼラ。

しかしまだ感服はしないぞ。ドラえもんの替え歌で文章を作ったからなんだというのだ。作者の思想や自己満足など劇団綺畸稽古場ブログには無意味、自分をさらけ出せばさらけ出すほど、考えれば考えるほど恥ずかしいのが劇団綺畸稽古場ブログだ。

どーせこういう一発芸に終始するに決まっている…!恐れることはない。

 

『みんなどんな風に生きていくかはわからないけど、大学も卒業したらもう会わないのかもしれないけど、幾分か狭まったこの距離だけは、残っていてほしい。』

 

──なんてことだろう。

前言を撤回させてもらう…あいつは一発芸で終わるような男じゃなかった…

震えが止まらない…我々読者の思考は全てあいつの掌の上だったんだ。

 

 

着目すべきは以下の箇所である。

「大学も卒業したらもう会わないのかもしれないけど」

何か気づかないだろうか…

そう、「も」という助詞がおかしいのだ。

も、は並立を表す助詞である。つまり「大学も」、と言うからには他にも何か卒業するものがあるべきだが、ここにそのようなものはない。

これはおかしい。替え歌で文を書くような男だ。助詞なんて間違えるわけがない。

 

つまりここには何かわけがある。ゼラが「も」を欲していたわけがある。

ここまで説明すればもうお分かりだろう。

 

そう、アナグラムである。

私はこの文章を並び替え、真のメッセージを見い出すことに成功した。それが以下のものである。

 

けいこ、かも、たく、ともか、いがらし、わかな

ななにん、生きていけい。

しないけいこ、大学卒業、ててい。

みどん風はど、しらもう会わなのれ、く分狭まったの距離だは、のっほい。

 

まったくすごい男だ…

うっかり感傷に浸ってしまう、すごい、すごい同期を持った…

まず同期として入団した役者全員の名前を列挙し(ばやしのことはなぜかわかなと呼んでいる)、彼らの今後にエールを送っているのがこの段の真意である。

 

これが、真のエモである。

 

かっこいいぞゼラ。なあ、お前かっこいいよゼラ。

真面目なブログと見せかけておふざけや奇抜な仕組みを仕掛け、舐めて読んでしまった我々に最後の最後で本物の感動を突きつけてくる。

ここまでのおふざけは一発芸などではない。全て構造の中のワンパーツ。このカタルシスをもたらすためのピースだったのだ…

 

これらを見抜かずに原文のまま、あのしょうもないエモブログをいいねした読者よ、恥を知れ!ゼラがあんなしょうもないエモブログを書くわけがないだろう!ゼラを見くびるな!ばーか!!見くびるなゼラを!!

 

『その狭まりの中にしか、この二年間はない。』

泣いた!!!!最高の主宰だ!

 

 

『劇団綺畸主宰

役者・映像3年

中村光汰 』

 

(劇団綺畸のブログってみんなわかってるのに署名にわざわざ劇団綺畸って書くの、かっこいいぜ…!)

 

劇団綺畸

近江諒哉

 

 

 

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劇団綺畸2019年度夏公演

『スポットライト・ガール』

作・演出 黒橋拓

 

6/6(木) 19:00

6/7(金) 19:00

6/8(土) 14:00/19:00

6/9(日) 14:00/19:00

駒場小空間

予約制・無料(カンパ制)

全席自由席

 

予約フォーム(近江扱い)↓

https://www.quartet-online.net/ticket/spotlightgirl?m=0kdidff

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ひとちゃんって呼ばないで

最近髪の毛を30cmほど切りました。

胸元まであった髪の毛が顎上くらいまで短くなりました。綺畸のみんなは驚いてくれたけれど、私は「そういえばこんな自分もいたなあ、懐かしいなあ。」と思いました。

 

地方に住む祖母はわたしのことを「ひとちゃん」と小さい頃呼んでくれていました。いつも家族や友達から「瞳ちゃん」としか呼ばれなくて、それを気に入っていた当時の私はその野暮ったい響きがなんとなく気に入らなくて、

「ひとちゃんって呼ばないで」

といつも言い返していました。

かなり怒っている私と少し困ったように笑う祖母の顔をなんとなく覚えています。

「年にちょっとしか会えないのにごめんね。かわいいあだ名なのにごめんね。」

と今は思うのですが、今更すぎて祖母には伝えられていません。

そんな「ひとちゃんって呼ばないで」とプリプリ怒っていたときの幼い自分と髪の毛を短くした今の自分がそっくりなんですね。

十数年が経っても髪の毛を短くすれば一瞬で幼い頃のようになってしまうなんて、何も変わっていないんだなあと思います。

 

自分以外の人もたぶんそんなに大きく変わらないんだろうなあとも思います。

つい最近、2年前の入団したての頃の写真を見返していました。

同期たちは皆それぞれ変わっていて、それでも変わらないところもあって。

面影を残しながら少しずつ変わっているのがちょっと面白くて、なんだかとても愛おしいなあなんて思います。

 

夏公演ぜひ見にいらしてください。

 

衣裳3年 穂坂瞳

 

 

 

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劇団綺畸2019年度夏公演

『スポットライト・ガール』

作・演出 黒橋拓

 

6/6(木) 19:00

6/7(金) 19:00

6/8(土) 14:00/19:00

6/9(日) 14:00/19:00

駒場小空間

予約制・無料(カンパ制)

全席自由席

 

予約フォーム(穂坂扱い)↓

https://www.quartet-online.net/ticket/spotlightgirl?m=0kdieeh

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1年

本当に弱いなあ自分と思う

すぐ怒って人に当たって

人のせいにして

自分で自分の首を絞める方向に進んでいるだけなのに

たぶん、この苦しさから逃げる方が苦しいと思ってしまうからだと思う

そんなことはないかもしれないし

実際そうかもしれない

そんなことは分からない

全てから逃げ出したいと思うことしかなかったし

楽しいと思ったこともなかった

変な義務感と変な責任感だけでここまで来てしまった

1人が辛いってのは事実で

ヘラヘラすることでしか自分は自分を守れなかった

演劇をしたい。

演劇をしたい。

とずっと思っていたけど、たぶん今後世間様一般が仰る演劇ってやつはできはしないだろうと思う

 

ただ、新しく入ってきた人達を大事にしたいって思うのは事実で

彼ら彼女らに自分達みたいな思いはさせたくないし

もっといい環境で演劇をさせたげたいと思う

あんなことしといてよく言えるなって奴の言葉とか

なんでそんなことできるのって行動とか

よく分からんし

どうでもいい

 

上辺の言葉とか

よく分からんルールとか

体裁とか

正直本当にどうでもいい

もう逃げない

何も知らないで邪魔してくるやつら

もっとこい

全部ぶっ潰してやる

 

これが1年で出した自分の演劇

面倒なことからもう逃げない

辛いことからももう逃げない

人のせいにしない

全部真っ正面からぶっ潰して

自分のための演劇をやる

みんな一人一人の演劇を守る

 

そのために自分はここにいるんだと思うことにする

大袈裟だとか、何様だとか関係ない

弱いなりにもっと戦いたい

今からは誰も知らない自分の攻めの姿勢を。

 

命を燃やしてステを打ちます

ご来場お待ちしております。

 

舞台監督 西村

 

 

 

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劇団綺畸2019年度夏公演

『スポットライト・ガール』

作・演出 黒橋拓

 

6/6(木) 19:00

6/7(金) 19:00

6/8(土) 14:00/19:00

6/9(日) 14:00/19:00

駒場小空間

予約制・無料(カンパ制)

全席自由席

 

予約フォーム(西村扱い)↓

https://www.quartet-online.net/ticket/spotlightgirl?m=0kdidgc

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