劇団綺畸稽古場ブログ

劇団綺畸は、東京大学と東京女子大学のインカレ演劇サークルです。名前の由来は「綺麗な畸形」。

協調性があり周りを和ませてくれます。


突然ですが皆さんは、小学校や中学校の成績表の、担任からのコメント欄にどのようなことを書かれたでしょうか?

私は小学校6年間、そして中学校3年間、毎年「協調性がある」「周りを和ませる」「穏やかな性格」と書かれていました。

毎年です毎年。

 

友達からもよく言われます。

「一緒にいるとなんか和むよね。」

「なんか癒される。」と。

 

家族もそうです。

私が怒らないのをいいことに、妹はよく私のお菓子を盗みます。

母はよく、私のほっぺをつまんで、ぷにぷにむにむにしてきます。

やってほしいわけではないけれど、別に嫌がることでもないので、そういう時私はされるがままになります。

せっかちな性格の持ち主が多いうちの家族の中で、私はたぶん、ぬいぐるみかゆるキャラ的な位置を獲得しています。

 

どうして私は昔からそう言われるのか。

本当に和みオーラ癒しオーラを発しているのか。

確かに喧嘩は好きじゃありません。物事をはっきり決めるのも苦手です。

だけどオーラに関しては、自覚がないのでわかりません。

 

まあでも何かとストレスの多いこのご時世、私の存在が周りに和みや癒しを与えているのなら、それはそれでいいのかなあとも思います。

 

劇団綺畸にはいろいろな人がいますが、面白い演劇を作るためにひとりひとりの豊かな個性は欠かせません。

癒しを求める新入生の皆さん、ぜひ劇団綺畸で一緒に活動しましょう!