突然ではありますが、最近限界というものを感じることが多いです。別に人生に疲れていたりするとか、しなければならないことに追われていたりするとかいうわけではありません。
そういうことではなくて、自分の考え・想像力が及ぶ範囲や自分にできること、自分が関わりうる存在に限りがあるのだと感じるということです。これまで劇団綺畸にいたことは、その理由だとは言い切れないけれど、そう思うようになった理由の一つではあるような気がしています。
こういう考え方が、しばしば退廃的な態度につながるのだということは承知しています。
同時に、これから自分が何をするかを決めるための指針にもなると感じています。