劇団綺畸稽古場ブログ

劇団綺畸は、東京大学と東京女子大学のインカレ演劇サークルです。名前の由来は「綺麗な畸形」。

清清する事なんて何にもないけど今日も空が綺麗だな

あまり可愛い子供ではなかったから、特に大切なものはなかったと思う。昔から物欲がなくて、自分で物を買い替えるというよりは、貰ったら変える、みたいな感じだった。
強いていえば友達はめちゃくちゃ大事にしていたし、今もしている。綺麗事っぽくなってしまっているけど、大事にすると言っても勝手に大事にするというかとにかく自分が仲良くして欲しいと思った人には猛アタックしてめっちゃ愛押し付けた。
友好関係は狭く深くタイプで、何でかっていうと、友達は全員大事にしたいから。全員守りたいし、めっちゃ笑わせたい。だからそれができる人たちだけ大切にしてきた。これ、今となってはめっちゃあってたと思う。最適解なんじゃないかってくらい私の友達はいい人しかいない。まあ少ないけど。いや、本当の友達って意味では人に自慢できるくらい多いのかもしれない。この人は絶対私のことを裏切らないし、私も裏切らないって余裕で言える。いやぁ、幸せだな自分改めて。
こんな感じだから、自分が大切にできないなと思った人たちには、「私はあなたを大切にできませんよ」オーラを出してきたつもりで。でも最近、役者の人たちすごい好きだなーって思ってしまって、遅ればせすぎるけれど。これは程よい距離感があるからなのかなぁ。いや、22役者って距離感が最強にちょうどいいんだよ。でもなんかめっちゃ好きになってしまったので、もしかしたら愛を押し付けに行くかもしれない。というかもう、


タイトルはヨルシカの靴の花火